チャートパターンの極意 初動を捕らえるための思考法

チャートパターン

FXで中々勝てません。自分で原因分析したら以下の3つがあります。
1.チャートパターンが機能しなくダマシにあい、安定した勝ちを積み上げれません。
2.完成したチャートパターンでエントリーするからいつも不利な価格を掴んでしまってます。
3.ロスカットの位置が相対的に遠く損大利小になってしまいがちです。

こんなお悩みについてシリーズ化にして解説していきます。

✅本シリーズ記事の内容
チャートパターンごとに優位性のある値動きフェイクになってしまった値動きを徹底検証
チャートパターンが現実化する前の兆候を網羅
見えない右側を可視化する初動を捉えるための思考になり、損小利大の取引ができるようになる

チャートパターンの極意 初動を捕らえるための思考法

チャートパターンで優位性があるのは上位足のトレンド方向と同じ時

チャートパターンで優位性があるのは週足や日足など長期足のトレンド方向と同じ時が、機能しやすいことが分かっています。

なぜ、機能しやすいのか?
チャートを見てみましょう。

チャートパターンで優位性があるのは上位足のトレンド方向と同じ時
GOLD1時間足
チャートパターンで優位性があるのは上位足のトレンド方向と同じ時
GOLD4時間足
チャートパターンで優位性があるのは上位足のトレンド方向と同じ時
GOLD日足
チャートパターンで優位性があるのは上位足のトレンド方向と同じ時
GOLD週足

短い時間足で、しかも後半部分だけフォーカスしてチャートを見ると、上昇圧力がなくなり下落圧力が強くなっている印象を受けます。
しかも1時間足から日足までのチャートでは天井圏で三尊のチャートパターンも確認できましたので人によってはこれから下落に転じるのでは?と考える局面でもあります。

しかし、週足を見ると三尊は確認できませんし、まだまだ底値が切り上がっている状況で下落に転じるというより、次上行くための調整のレンジ期間という範疇です。

その後、どうなったかというと、三尊を意識されて一旦は安値を更新する強い下落があったものの、前回上抜けするまで頭を押さえつけられた水準で下げ止まりを見せ、
その後は、底でしっかりと持ち合い底堅さを示してU字を描いて上抜けしているのが週足のチャートで確認できてます。

この時のチャートを小さい時間足に落としたらこうなってます。

GOLD1時間足全体
GOLD1時間足拡大
GOLD15分足

全体だと三尊で下落した後、アセンディングトライアングルを形成するかのようにトレンドラインにサポートされジリジリと底値をあげて来ているのが分かります。
しかし、三尊で意識されていた節目が下抜けているので、サポート転じてレジスタンスとして機能し上値が重いことが途中の大きな急落で感じてしまう状況です。
はっきりいって、私もこの部分だけ見せつけられたら、下目線になってしまいます。
それほど、下落圧力が健在という印象。
なので、次高値が来たら迷わず逆張りで売りを検討するレベルです。

案の定、次にレジスタンスへ喰い込んで来た時、再度頭を押さえつけられる値動きが見られます。
しかし、下げ幅限定で迷いながらもV字で下落前水準以上に巻き返して来ました。
その後は押し目を形成して一気にブレイク。

この時、売りで仕掛けていた人は「今回は下落まで時間かかるのかなWトップ形成して下抜けするか前回反発した価格帯に接した時に検討しよう。」という仮説が売る人の立場で一番優位性があると思ってました。

結局は、長期時間足のトレンドに逆行していて短い足でしか認識されないWトップになんら優位性もなく売りのポジションを燃料に高値更新という結果に終わってます。

このように、チャートパターンは形だけで判断しエントリーしたり分析していては駄目だということです。

今回の過去チャートも時間足別に見て全体の流れに優位性があることが見えました。
(あえて分かりやすいのをチョイスはしてますが。。。)
ぶっちゃけ、相場の右側なんか誰も分かるわけありません。

ただ言えることは、上位足のトレンド方向のチャートパターンは多少形が崩れていたり値動きに力強さを感じなくても機能するということ!

それだけ優位性はあるということです。

チャートパターンが現実化する前の兆候を押さえリスクを最小限に

チャートパターンで理想なエントリーポイントは、Wボトムが完成しブレイクする所や三尊が完成してネックラインをブレイクした瞬間ではなく、Wボトムの右側のVの先端を形成している時や三尊の右肩形成で上昇している時ですよね。

そんなこと分かってます!
でも、そこが先端である保証は何もないから怖くてエントリーできない!
そして、いつもチャンスを逃す。
今度は、チャンスを逃すまいと焦ってエントリーしたら、自分の思った方向に転換せずそもままロスカット喰らう。。。
こんなのばっかです!

DDS
DDS

よくありますよね。
私もたまに焦ってエントリーして損切りしたりしますから
気持ち分かります。

こんなお悩みを解決する方法は
チャートパターンが現実化する兆候となるロウソク足の値動きを極めること!
これに尽きます。

例えば、4時間足のチャートパターンが機能するきっかけとなった、下位時間足の値動きはどうだったか?と、1時間足、30分足、15分足、5分足、1分足と落とし込んでいって
バックトレードで値動きを再現して自分はどこで転換する優位性を判断できるか考える

他にも同じチャートパターンでも機能するか検証する。

こうすることで、値動きの癖みたいなものが徐々に見えて来ます。
実際にロウソク足1本を分解すればV字であったり、U字であったり、ダブルボトムであったりアセンディングであったりと色んなパターンがあります。

それを読み解くことでチャートパターンが現実化する前の兆候を見いだせるようになれます。

兆候を網羅することで、初動を捉える思考を手に入れれます

V字の形成前の兆候例

  • 急落で底堅い水準まで一気に喰い込み下ひげのある陽線ピンバーを形成した場合V字回帰する兆候になる。
  • 迷いながら徐々に下を試し、底堅い水準付近まで下落した段階で、下落以上の圧力で急上昇した場合V字回帰する兆候になる。

ダブルボトム形成前の兆候例

  • 相対的に低い位置でV字回復失敗し急落するも左側安値を明確に下抜けせず右底を固める動きになった場合ダブルボトムで上昇する兆候になる。
DDS
DDS

これが自然にできるようになると、常に見えない右側を可視化する初動を捉えるための思考になって損小利大の取引ができるようになります。

最高です
ぜひそうなりたいです!

ではどうやったら初動を捕らえるための思考になれるかチャートパターンごとに学習していきましょう

チャートパターン

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