ここでは日々のチャート分析から取引候補としている銘柄の戦略についてノートに記録していることを公開しています。
注意
- 日々の相場観で分析するのはBitcoinのみです。
- 分析は毎日AM4:00頃に実施していますので、その時間までに形成されたローソク足での分析となります。
- トレードスタイルは、スキャルピング〜デイトレードがメインです。
- エントリーポイントは公開しません。
- あくまでも私の相場分析と戦略です。一人のトレーダーの意見として参考にしてください。
- 普段私が主にトレードしている銘柄は、Bitcoin、GOLD、USDJPY、EURUSD、GBPJPY、USDCHF、AUDJPYとなっています。
Bitcoin (ビットコイン)

ビットコインの昨日の相場分析以降の値動きは、1時間足のダブルボトム形成はそれほど意識されず高値を切り下げた状態で失速しました。
しかし、その後の下げ幅は限定。
上も重いが下も固い状況であり、次に行く方向を見極めるべく徐々にボラティリティを縮小させる調整段階に突入しました。

このとき意識したのが、平行チャネルの下限と直近高値を結んだラインで形成された三角保ちあい。
この三角保ちあいは上抜けするも、126万円手前で頭を押さえつけられ力強いブレイクとはなりませんでした。
しかし、一気に下落に転じることなく、今は調整段階で目安として引いたラインにサポートされ、そこから再度上を試しに行く期待と感じさせる値動きを展開しています。

この時間足の経過を4時間足で見た場合、綺麗にU字で底固めを展開しているので、このまま一気にチャネル中間点を目指して上昇していく期待も持てます。

仮に126万円の価格帯で頭を押さえつけられても、4時間足ベースでダブルボトム形成で平行チャネルの中間点を目指して上昇という期待は十分持てます。

シナリオ自体は8/19に立てた上昇パターンの仮説継続中という判断をしています。
ただ、この後の値動きで、チャネルを実体ベースで明確に下抜けし安値を深掘った段階で上昇パターンの仮説は崩れ、下落パターンもしくはレンジパターンへの移行と判断をしていきます。
これからの値動きを分析する上でも8/19に立てたシナリオと昨日の分析を理解しておくことでこれからの値動きの分析に深みが増します。
是非過去の記事も見て参考にしてください。
時間足別の環境認識と戦略
日足
今のままだと陽線で確定しそうです。
この後の引けにかけての値動きでコマになるか陰線になるかで目線が変わるので引けにかけての値動きと確定足には注目したいと思います。
4時間足
綺麗にU字で底固めをしてきています。この値動きから
一気に126万円の価格帯に力強く喰い込みチャネル中間点に試しに行けるか?
それとも頭を押さえつけられて一旦調整の下落に転じるのか?
下位の時間足と並行して見ていきたいと思います。
1時間足
今は126万円を試しに行こうと125万円でサポートされ上にペタペタへばりつこうとしている状況です。
そのまま125万円がサポートとして機能して上を試せるか?
それとも125万円を下抜けて下落に転じるかを意識して見ていきたいと思います。
戦略
としましては126万円上抜けでチャネル中間点もしくは前回アセンディングトライアングルで意識された127万5千円の価格で超短期トレードは一応可能だと思います。
ただ、利益以上にリスクが高いのであえてやる必要はないと個人的には思っています。
理想はチャネル下限まで下落して来たところで底堅さを確認のうえ買いで入り、チャネル中間点までの値幅を狙いに行くトレードですが、そういう展開になるか様子見が堅実といえます。
参考資料
相場分析に使用しているTradingViewの使い方はこちら
TradingViewでインジケーターを設定する方法【初心者向け】
値動きについてはこちら
プライスアクションリサーチナビ 世界基準の分析理論を制する思考
意識される節目を特定する方法はこちら
チャートパターンからチャートの右側を予想する方法はこちら
まとめ
私の相場観が正しいと言えませんが、少しでも何かの参考になれば幸いです。