ここでは日々のチャート分析から取引候補としている銘柄の戦略についてノートに記録していることを公開しています。
注意
- 日々の相場観で分析するのはBitcoinのみです。
- 分析は毎日AM4:00頃に実施していますので、その時間までに形成されたローソク足での分析となります。
- トレードスタイルは、スキャルピング〜デイトレードがメインです。
- エントリーポイントは公開しません。
- あくまでも私の相場分析と戦略です。一人のトレーダーの意見として参考にしてください。
- 普段私が主にトレードしている銘柄は、Bitcoin、GOLD、USDJPY、EURUSD、GBPJPY、USDCHF、AUDJPYとなっています。
Bitcoin (ビットコイン)

ビットコインは昨日の相場分析以降、高値を試しに上昇するも平行チャネル下限を試すことができず失速。
直近安値を結んでいたトレンドラインを下抜けする展開となりました。
その後、一旦は123万円でサポートされ再度上昇するも、今度はトレンドラインに頭を押さえつけられ、そこから一気に本格急落に転じ、いつも相場分析で意識している120万円の価格帯に一気に食い込んできました。
そのまま一気にどんどん下落が進行してしまうのか?
改めて分析していきたいと思います。
これからの値動きを分析する上でも昨日の分析を理解しておくことでこれからの値動きの分析に深みが増しますので、是非そちらも見て参考にしてください。
今日の相場分析

まずは、全体像として週足、日足を見てもまだまだ上昇トレンドであり、今回の下落も調整下落の範疇としてみるのが妥当です。
私が上昇トレンド終了を考えるならやはり、過去何度も頭を押さえつけられていた110万円の価格帯を明確に下抜けした段階で今はイメージしています。
その理由は以下の3つ
- 月足、週足で過去何度も意識された価格が110万円の価格帯
- 日足でもまだまだ綺麗なU字を描ける可能性があり押し目として十分意識できる。
- 本格的な値動きになったら力強く一方向へ10万円幅以上一気に動くのがある意味ビットコインの特徴でまだそこまでの力強さを感じない。

とはいえ、日足でも三尊を十分意識できることから
この後の自律反発次第ではトレンド転換の可能性も十分考慮する必要はあるといえます。
今回の分析で意識したポイント
- 126万円の価格帯
- 120万円の価格帯
- 115万円の価格帯
- 日足レベルでの三尊
- 日足レベルでのU字

ぶっちゃけ、上か下かまだ次のシナリオを立てれない
まずは、120万円の価格帯がサポートとしてどれくらい機能するか?
自律反発で戻り高値を形成している今、どこまで上昇して再度下を試しに来るかに注目が堅実
ということで、わかるまで様子見かな〜
時間足別の環境認識と戦略
日足
陰線で確定しそうです。
意識される120万円の価格帯を明確に下抜けすればもう一段下の115万円の価格帯へ下落進行となる可能性が高くなります。この後の時間でしっかりサポートとして機能するかに注目したいと思います。
4時間足
120万円の意識される価格帯で下げ止まりを見せてはいますが、8/12ほどの力強い自律反発は見られない状況となっています。
この後の時間で、しっかり下げ止まりを見せて上昇転換していくか?それとも安値を深掘るのか?
下位の時間足と並行して見ていきたいと思います。
1時間足
深夜に下落して来て今は自律反発をしている状況ですが、その自律反発には力がなく、戻り高値を形成しているように見えることから再度安値を試しにくる可能性が非常に高いといえます。
この後、再度下落に転じた際、底値を切り上げた状態で下げ止まれるかにまずは注目したいと思います。
参考資料
相場分析に使用しているTradingViewの使い方はこちら
TradingViewでインジケーターを設定する方法【初心者向け】
値動きについてはこちら
プライスアクションリサーチナビ 世界基準の分析理論を制する思考
意識される節目を特定する方法はこちら
チャートパターンからチャートの右側を予想する方法はこちら
まとめ
私の相場観が正しいと言えませんが、少しでも何かの参考になれば幸いです。